Beyond the Silence

Sound of Science

ニコンの新しいDXフォーマットのフラッグシップ

先日発売されたプロ用フルサイズ機 D5が、コンシューマー用に降りてきた。ニコン D500!
 
 
153点のオートフォーカス、常用ISO51200、拡張1640000もの高感度。未だに10年選手のD40をしぶとく使い続けている自分としては久しぶりに欲しい!と思った。ちなみにD40はISO200〜3200。
 

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京都 三千院 Nikon D40, AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8 2011年8月

 
というのは、D40も当時はそれなりの名機だったものの*1、最近のカメラと比較すると感度が上げられないが故のシャッタースピードの遅さを、特に屋内や素早く動く撮影対象などで感じるようになってきたもので。明るい単焦点をつければ許容範囲なんだけど、ピッと一瞬でフォーカスしてくれないとシャッターチャンスを逃すことが多いし、まぁあれだ、色んな理由をつけてとりあえず欲しい。
 
マルチタッチ対応タッチパネルを搭載してるってもの大きい。高速SDカードが必要だけど、まるでiPhoneの写真をスクロール・拡大縮小するように写真をブラウズできるとか。それが本当ならますます欲しい。
 
価格は…ボディだけで25万円!16-80mmのズームレンズキットで34万円。レンズは壊れかけの16-85mm f/3.5-5.6Gを使っているのでこれを修理して使えばいいとして、ボディ代をどこから捻出するか…

 

Nikon デジタル一眼レフカメラ D500 ボディ

Nikon デジタル一眼レフカメラ D500 ボディ

 

 

モバイルで暫定upしていたものに加筆しました。

 

*1:素数が少ないために1画素あたりの光量が大きいという利点があった