地元に日帰りで行ってきました。
帰省途中にある陶磁器の里、波佐見町に立ち寄り、いくつかお皿を購入。
今まで全く知らなかったけど、趣があってかなり良い町だった。
行ったお店は2か所。
山々はそれなりの割合で杉の植林がされていて、数十年経って成熟していてかなり危険な感じ*1。2月以降は立ち入り禁止レベルだ。その1点を除けば、昔懐かしい感じのする落ち着いた街並みで、町のあちこちに陶磁器で作られたパネルが埋め込んであり、伝統産業であることをアピールしていた。
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白山陶器のところの角をまがって中尾山のほうに上っていくと、素敵な感じのブロック塀が連なっていた。
波佐見焼は伊万里・有田焼と同じく磁器の生産を主とし、陶器が主である唐津焼とは異なる。いずれも豊臣秀吉の朝鮮出兵の前後に伝来した技術であり、500年近い歴史を持つ。陶器と磁器の違いは、含有する金属性元素の量、比率の問題で、根源的な違いはないとのこと (Wikipedia参照)。個人的には白磁のきれいな大皿が欲しい。
帰国して2回目の地元。今回も親父と妹一家と食事にでかけた。
本投稿の写真はすべてNikonD5500, NIKKOR DX 16-85mmで撮影。夜景はシャッタースピードが短くなり、かつ荒くならない上限のISO感度で。昼間屋外800 (被写体が動くので), 室内1600, 夜景3200のPモードで撮っているがビシッと決まるので満足。
ちょっとしたアクシデント (プールサイドで滑って転倒)があり正月早々怪我をしてしまった。大惨事にならないための厄払いができたと思うことにします。
そういえば後継機NikonD5600が出たらしいです。出産したばかりの知人に薦めてみました。欲しい
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